フリーランスは新型コロナウイルスによる休業補償一日4100円ですか
なんかバタバタしておりまして、ブログの更新が後回しになっていました。
こういう時のために、ネタがある時に書き溜めておければいいんでしょうけど、私の書き方だとそれもなかなか難しくて。
いつも書こうと思った時に思い付いたネタで書いているものですから。
そもそも、ブログを書き溜めておくような勤勉さが私にあるか、と言われたら答えは「NO」なんですけどね。
そこまで勤勉だったら、多分もう少し稼げていると思います。
そんな感じでバタバタしているうちに、新型コロナウイルスの影響によるフリーランス、自営業への休業補償が一日4100円、という話になっていたようです。
「ゼロよりはマシかなぁ」と思いたいところですが、会社に所属している人との差がちょっと大きすぎるんじゃないかな、とも思ってしまうところです。
雇用保険に入っているか、などの違いもありますし、一概に「同額にしろ!」と言えるようなものでもないとは思いますが、不満の声が出るのも仕方がないかな、と。
あ、別に自分がもらえる金額が安いから文句を言っているわけではありませんよ。
私もフリーランスですが、そもそも休業補償がもらえる対象から外れていますし。
ただ、一日4100円だと一カ月30日と考えてフルにもらえても12万円弱。
家賃や光熱費、そして税金を払ったらほぼなくなるような金額なわけで、お仕事が新型コロナウイルスの影響で完全になくなっているような方からすれば「どうやって生活すればいいの?」と思うのも当然だよな、と思ったわけです。
で、その一日4100円の根拠が「最低時給の4時間分」だと言うのですからねぇ。
それは「フリーランスは一日4時間くらいしか働いてないんだろ」と言われている気分にもなると言うものです。
フリーランスの仕事って、実際にお金をもらう仕事をする前の準備期間の方に時間を割いたりしているわけです。
ブログを例に挙げるなら、私のような殴り書きブログと違って、ちゃんとアクセス数を稼ぐためにブログを書いている方ならわかると思います。
ネタを探して、下調べして、構成を考えて……といった時間が準備期間に当たりますよね。
その時間を無視して「実際にブログを書いている時間は4時間だから、労働時間は4時間ね」と考えられても困るよな、と。
だから「一日4100円の根拠は、最低賃金の4時間分」ではなくて、なぜ「最低賃金の4時間分」という設定なのか、の根拠を説明してもらわないと、ちょっと納得はしかねるわけです。
と、ここまで書いてちょっと恐ろしい事実に思い当たったのですが。
ひょっとして、配偶者や親の扶養に入っているパートさんや学生アルバイトさんとフリーランスの区別がついていないんじゃないでしょうか。
扶養に入っている方なら年収の上限がありますし「一日4100円くらいでいいんじゃないの?」となんとなく決めた、とか……。
まあ、自営業者の方も同額ですし、さすがにそれはないとは思うんですけれども。
でもむしろ、そう考えた方がまだ納得できる金額設定なんですよねぇ。
うーん、どうなんだろう……。
まあ、あんまり批判めいたことばかり言っていてもな、と思うので。
大相撲の話でも。
無観客の取組を見ましたけれど、想像以上にシュールな光景でした。
不謹慎ながら、ちょっと笑ってしまいましたよ。
良い点としては、普段は歓声で掻き消されてしまう行司さんの掛け声がはっきり聞こえて、それぞれの個性が楽しめる、というところでしょうか。
力士も手を抜いているようなことはなく、面白い取組が見られることは嬉しいです。
でも3日目の高安関の怪我が心配ですね。
普段の場所でもなかなか見ないような痛がり方でしたし……。
もう相撲が取れなくなるような怪我でなければいいんですが。
大関復帰が叶わず、平幕に落ちて巻き返しの場所だったわけですし、これで気力が尽きてしまう、なんてことにならないことを祈るしかないですね。
もう高安関も30歳ですが、まだ30歳とも言えます。
決して無理はしてほしくはないですが、頑張ってほしいです。