zatubunsya’s blog

アラフォーオヤジが何か考えたことを考えたままに書き連ねさせていただいております。

「餃子の満州」の肉細切りピーマン炒めが食べたくて

突然ですが、私は「餃子の満州」というチェーン店が結構好きでして。

でも最近は「不要不急の外出を控える」の流れに乗る、という言い訳であまり行けていなかったのです。

それが急に昨日、「餃子と肉細切りピーマン炒めが食べたい。あとビール」という、どうしようもない欲求に突き動かされてしまいました。

 

いや、正直どうするべきか迷ったんですよ。

でもこの欲求を満たさなければ、どうにも落ち着かないわけでして。

つまりこの欲求を満たすという用件は、不要不急の外出ではないのではないか、と。

有要有急の外出なのではないか、と。

自分に言い訳して、ちょっと出かけることにしちゃいました。

 

まあ、パチンコとか行く人も、同じような言い訳して出かけていくんでしょうけどね。

 

そうは言っても、やっぱり何だか後ろめたい気持ちはあったんでしょうね。

「店が混んでいたらおとなしく帰ろう」とか「持ち帰りにするかな」とか、いろいろと考えながら、テクテク歩いてお店に到着。

 

店内にはお客さんは誰もいませんでした。

じゃあ、ちょっとだけいいかな、と思ってお店で食べて帰ることに。

やっぱり調理したての料理でビールを飲みたいじゃないですか。

 

餃子を一皿、肉細切りピーマン炒め、そしてグラスビールを注文。

さっそく目の前に届いたグラスビールで喉を湿らせながら、料理が届くのを待ちます。

「グラスビール」という名称ながら、量はそれなりにたっぷりあるのが嬉しいところです。

 

キッチン内では店員さんが中華鍋を振るっています。

自分の料理が作られているのを見ながら、チビチビビールを飲むのも悪くありません。

 

そして届いた、肉細切りピーマン炒め。

簡単に言えば「青椒肉絲」ですね。

大きめのお皿にたっぷり、お肉とピーマン、そしてたけのこの細切り炒めが乗っています。

ピーマンとたけのこには火を通し過ぎず、シャキシャキした歯応えが嬉しいです。

 

そして忘れてはいけないのが、お肉とピーマン、たけのこの中に隠れた椎茸さん。

量は少ないですが、椎茸特有の噛みしめるといい味がするんですよね。

個人的にはこの椎茸ひとかけらで瓶ビール一本飲める気がしています。

まあ、それはさすがに言い過ぎですけど。

 

そしていよいよ本命の餃子が到着。

皮も中の餡もザクッとした歯応えがあります。

思ったよりさっぱりしているのは、餡に野菜が多めだからですかね。

大きめの餃子が6個一皿、普段だったら二皿は余裕なのですが、今日はちょっとだけ、ということで一皿で。

 

たっぷり楽しんで、これでお会計は1000円ちょっとでした。

いやいや、久々の中華料理に大満足でした。

自粛期間中、ほとんど中華なんて食べてなかったからなぁ。

人間、たまには油も摂らないとね。

 

久々に満たされたので、またしばらく我慢することにします。

これで調子に乗って、ガンガン外出してしまったら意味がないですからね。

次の「餃子の満州」は、新型コロナウイルスが落ち着いてからのお楽しみ、ということで。