zatubunsya’s blog

アラフォーオヤジが何か考えたことを考えたままに書き連ねさせていただいております。

久々に平日夜の通勤時間帯に電車に乗ったら日常が戻ってきつつあることを感じました

先週の5月11日、取引先の会社に行かねばならず電車で都心まで出かけました。

帰りの電車に乗ったのが午後5時過ぎくらいだったのですが、その時、電車はガラガラでした。

 

それが昨日、5月18日。

またしても仕事で都心まで出かけました。

そして帰りの電車に乗ったのが午後6時くらい。

ギュウギュウ詰めとは言えませんでしたが、それなりに満員でした。

 

たった一週間で、かなり出勤する人間が多くなったことを身をもって感じましたね。

まあ、11日はちょっと帰るのが早かったので、そのせいでガラガラだったのかもしれませんけど。

 

新型コロナウイルスの脅威が完全になくなったと言えなくても、ずっと仕事がお休みではたまりません。

だんだんと日常に戻らなくてはならないわけで。

そして、完全なリモートワークもできない、ということでしょうかね。

 

日常が戻ってきたことを正直嬉しく思っておりますよ。

「まだ終わったわけじゃない!」という人もいるでしょうけど、じゃあ新型コロナウイルスが完全になくなるまで自粛生活を続けられるか、と言ったらそんなことは不可能なわけでして。

無理やりにでも、だんだん日常生活を元に戻していくしかないんですわ。

 

贅沢を言えば、マスク着用もそろそろ止めたいところなんですけどね。

暑いし、メガネが曇るし。

うーん、でも5月いっぱいは我慢かなぁ。

他人の目、特に自粛警察が怖いしなぁ。

 

しかし、日常生活が戻ってきたのを実感することで、ますますTwitter上で「納税通知書が来た!」と騒ぐことの阿保らしさを実感しましたな。

別にコロナの最中、時間が止まっていたわけではないんですよね。

普通に仕事をしている人たちは仕事をしていたわけで、その中には税金を扱う人たちもいた、というだけの話です。

毎年来るべきものが普通に届いた、というだけ。

 

たまに外出することは、どんな騒ぎが起ころうと社会が普通に回っていることを実感するいい機会かもしれませんね。

ずーっと新型コロナウイルスに怯えて家に閉じこもっていたら、そんな当たり前のことすら実感できなくなってしまうかもしれません。

 

そんなことを考えながら、久々にのるそこそこの満員電車も悪くないな、と思いました。

……いや、やっぱり満員電車は新型コロナウイルスとか関係なく、あんまり乗りたくないですわ。