居酒屋に行きたい気持ちが限界を迎えつつあります
ずっと大人しく自粛してきたつもりです。
まあ、たまには不要不急っぽい外出もありましたけどね。
買い物の「3日に1度」もあんまり守れていませんけどね。
でも、居酒屋大好き人間がお店で飲むことをせずに、でも売り上げが立たないと大変だろうから持ち帰りの料理を買って、家で飲んで、をずっと続けてきたのですから、それは褒めてもらいたいであります。
「いや、褒めるも何も、それが当たり前だろ」みたいな正論は聞きたくないですわ。
でもですね、さすがにちょっと欲求が溜まりすぎていましたわ。
しかも半ば覚悟していたとは言え、5月いっぱいまで緊急事態宣言が実際に続くことになると、ねぇ。
ますます居酒屋で飲める日が遠ざかってしまうわけでして、ねぇ。
あまりにも居酒屋で飲みたい気持ちが強まりすぎて、最近は家でパソコン作業している間もつい「食べログ」とか開いて居酒屋をチェックしてしまうようになりました。
メニューを見て「あー、これ食べたいな」とか「この店、しばらく行ってなかったから、今度行かないとな」とか、一人で脳内居酒屋巡りに励んでいます。
飲み物はもちろん「黒ホッピー(脳内)」です。
こういう時に「食べログ」とか、便利ですね。
口コミに関してはまったく信用していませんけれども。
いや、ここまで来るともう禁断症状、病気の一種なんじゃないかな、くらいに思えてきますよね。
そんなにも居酒屋に行きたいのか、と。
行きたいですよ、そりゃ。
こちとら1年350日くらいは居酒屋に通っていた人間ですよ。
居酒屋に行くのはもう完全に生活の一部だったんですよ。
今はこんな状況でもパチンコ屋に行くことが止められない人が「こんな時くらい我慢できないのか!」と責められたりしていますけれども、正直に言って、私もパチンコに行くのが止められない人の気持ちがちょっとわかります。
なんか生活の一部になっていたことって、どんな状況だろうとなかなか止められないんですよね。
あの人たちが「パチンコ依存症」ならば、私は「居酒屋依存症」ということでしょうか。
まあ、居酒屋依存症ではありますが、アルコール依存症ではないのでまだマシかもしれませんが。
でも最近、家にいるとつい昼から軽くビールとか飲んでしまうこととか増えてきていて。
酔っ払うほど飲むわけではないんですが、こういうことからキッチンドランカーとか始まると言いますし、気をつけないといけませんね。
あれ、そう考えるとこの自粛期間、私みたいにアルコール依存症予備軍となりそうな人が増えているんでしょうか。
みんなずっと家にいるわけだし、ストレスが溜まってつい飲んじゃう人とかいそうだし。
やだ、怖い。