11月22日は「いい夫婦の日」だけど、「わるい夫婦の日」はなぜないのか
本日、11月22日は「いい夫婦の日」でした。
どうせどっかの芸能人がこの日に入籍するんだろうな~、とか思っていたのですが。
意外すぎて普通に驚いてしまいました。
いや、別にお二人とも知り合いでも何でもないんで、結婚しようがしまいがどうでもいい、と言えばどうでもいいんですが……。
ついこの間、壇蜜さん主演の「地球防衛未亡人」をブログでネタにしたばかりだったので。
あ、この映画のタイトル、新婚さんにはあまり似つかわしくないですね。
まあ、でも、仕方がないですよね、そういうタイトルなんですから。
他意はありません。
しかし、「いい夫婦の日」があるのだから、「わるい夫婦の日」があっても良さそうなものですけどね。
そう思って一応、グーグルで検索してみたのですが、やっぱり存在しないようでした。
なんででしょうね、「いい」があるのだから「わるい」がないと、バランスが悪いような気がするのですが。
そりゃ、昔は離婚というのは、イメージが悪かったでしょうけど。
今では正直、離婚したと言われても、はいそうですか、程度でしょ?
中には結婚式ならぬ「離婚式」を行う夫婦もいるそうですしね。
友人知人の前で、お互いの再出発を誓いあうための儀式だとか。
ハイライトは、夫婦最後の共同作業として、結婚指輪をハンマーで叩き潰すそうです。
何もお金をかけてまでそんなことしなくても……とも思いますが、このくらいやってしまった方がスッキリするものなのかもしれません。
いちいち友人知人に「これこれこういう理由で離婚した」なんて報告をしなくても済みますし。
離婚式、一度は出席してみたいな、と思っているんですが……。
残ね……じゃなくて、幸いにも私の周囲には、今のところ離婚しそうな夫婦がいないんですよね。
と言うか、私の友人の8割は独身です。
そりゃあ、少子化も進むわけですね。
そんなわけで、「わるい夫婦の日」があったらあったで、みんな意外とさっくり受け入れるような気もするのですが。
「このタイミングで離婚しようぜ!」という夫婦も出てくるかもしれませんし。
あったらあったで、それなりに役に立つと思うんですけどねぇ。
まあ、何月何日に「わるい夫婦の日」を当てはめるか、という問題が発生するんですけどね。
「夫婦」は22日にしないと、「いい夫婦の日」との整合性が取れませんので確定として。
「わるい」……「わ」で「0」、「る」が「6」(無理やりだけど)、「い」は「1」ですかね。
というわけで、「わるい夫婦の日」は61月22日に決定しました~……なんて、ベタベタのオチですが。
これ以上考えるのも面倒になってきたので、この辺で。
そうそう、「海外ではどうなのかな」とちょっと疑問に思ったんですよ。
キリスト教に「離婚の聖人」とかいるのかな、と。
なんか、やたらといろいろな聖人がいるので、いそうな気がしたんです。
でも、どうやらいないみたいでした。
そりゃそうか、と。
キリスト教は宗派にもよりますが、基本的に離婚はあんまり良くないものとされていますしね。
「離婚の聖人」なんているわけがないのです。
一日中雨で家に閉じこもっていたので、無駄に時間をかけていろいろと調べてしまいました。
面白かったからいいけど。