年末年始に飲みまくったので、そろそろ身体からアルコールを抜きたいと思う
飲んで寝て起きて飲んで寝て起きて時々ブログ書いて。
そうやって2019年が終わり、2020年が始まって。
気が付いたら、もう3日ですよ。
早い早い。
このまま油断していたら、本年もまた「あー、この一年も特に何もなかったな」で過ぎてしまうことでしょう。
私も既に人生の後半に差し掛かっているわけですから、いつまでもこのままではいかん、と思うわけです。
一念発起して、何かを残せるような人生を今から目指すか。
それともすべてを諦め、何も残さないことを目標に生きるか。
まあ、アルコール漬けの脳みそで小難しいことを考えても、どうしようもありません。
そもそも、人生なんて何が起こるかわかりませんしね。
頑張っても何も残せないかもしれませんし、特に頑張らなくても何かを残すことになるかもしれません。
頑張った方が何かが残る可能性が高いかなー、くらいに思っておいた方がいいかな、と。
そもそも「頑張る」という言葉が曖昧過ぎて、何を頑張ればいいのかすらわかっていないですし。
「頑張れる人」というのは、自分の目標が、そしてその目標に向かって何をすればいいのか、が明確になっている人のことなのだと思います。
それに対して私の目標は、せいぜい「死ぬまで屋根のある場所に住みたいな」くらいですからね。
働くしかないですわな。
まあそんな感じで、そろそろ日常生活のペースに戻さねばならん、と思いまして。
今日は久しぶりに、まともな朝ご飯を作りました。
炊き立ての白いご飯と、味噌汁と、焼鮭。
お酒で弱った胃腸に染み込んでくる味がしました。
「焼鮭」とタイピングしたら「焼き酒」と変換されてしまって、どうしようかと思いましたが。
どんな酒だ。
私が毎日のように「酒」「酒」と変換しまくっているのが悪いんですけどね。
そう言えば、「鮭の酒びたし」というおつまみがあるらしいですね。
すっごくざっくりとした説明をすると、スライスした鮭の身を乾燥させて、日本酒を振りかけて柔らかくしてから食べるおつまみ、だそうです。
酒を振りかけた鮭をつまみに酒を飲む、という駄洒落みたいなネーミングですね。
残念ながら私は食べたことがありません。
でも、美味しそうなことだけはわかります。
「鮭とば」にお酒を振りかけたら同じような感じになるかな……とか思いますが、大体こういう思い付きは試すとロクな結果にならないものですので、試すことはしません。
いつか食べる機会が訪れることを楽しみにしています。
と、こんな風についつい「酒」のことを書いていたら、まるでそれを察知したかのように飲み屋仲間から新年会のお誘いが届きました。
いつもの焼き鳥屋、今日から営業開始だそうです。
いや、私だって知ってましたけどさ。
今日くらいは飲まないで過ごそうと思って、忘れたフリをしていたんですよ。
でも、誘われてしまったら仕方がないですよね。
「新年会」と言っても、別に特別なことをするわけでもなく、普通に飲むだけでしょうし、その辺は気楽でいいですけど。
いやー、仕方ないなー、飲みたくないけど、誘われちゃったら行かざるを得ないよなー。
人間関係は大事にしないといけないからなー。
そんなわけで、そろそろ開店時間なのでお出掛けの準備に入ります。
明日こそは禁酒する……みたいな目標を立てると、また誘われた時に面倒なので目標は立てません。
あ、「私は目標に縛られない男」みたいな言い方をすればちょっとカッコいいかしら。
うーん、でもそれって「目標を立てても守れないダメ人間」ってことですしねぇ。
冷静に考えてみたら、全然カッコよくなかったです。
ではダメ人間、飲みに行ってまいりますわ。