zatubunsya’s blog

アラフォーオヤジが何か考えたことを考えたままに書き連ねさせていただいております。

ホッピー3杯まではもう休肝日扱いにすることにした

私はほぼ毎日お酒を飲んでいるんですけどね。

まあ、そういう話をすると、うるさく言われることが多いんですよ。

「身体に悪い」とか「休肝日を作った方がいい」とか、主に健康方面で。

 

私のことを思って言ってくれている、ということは了解しているのですが、それでも個人的には「ありがた迷惑」と思ってしまう部分もあります。

言い方は悪いですが、楽しくお酒を飲んでいるんですから、楽しみに水を差すようなことは言わないでほしい、と。

 

むしろ、お酒を飲まないとストレスで死ぬんじゃないかと思いますよね。

現実世界は辛いことが多いので、お酒を飲んで忘れたいこともあるんです。

別にずーっと現実逃避させてくれ、と言っているんじゃないんですから。

現実から目を逸らさないことは大事ですが、だからと言って四六時中、辛いものを見続けていたら疲れると思うですよ。

 

これで私が酔っ払って他人に迷惑を掛けるような人間でしたら、お酒に頼るのは良くないかな、とも思いますが……。

幸いなことに私、今のところちょっとやそっとのお酒くらいではそれほど酔わないので。

ホッピー3杯飲んで、ちょっと口数が多くなるくらい。

 

というわけで、今日からもう「ホッピー3杯で終わった日は休肝日」として扱うことにしました。

これなら、月の4分の3以上は確実に休肝日、ということになります。

誰にも文句は言われないでしょう。

 

そもそもですね、お酒を飲んでくよくよする、というのは一番いけないんです。

「医者から止められているのに飲んでしまった」とか「酒に溺れている自分はダメ人間だ」とか。

そんな風にくよくよするからこそ、せっかくお酒を飲んだのに気持ちが晴れないんです。

確かにダメ人間ではありますが、ダメ人間ならダメ人間なりに、前向きに開き直ってしまった方が、精神衛生的にはマシなのではないか、と思うんですよね。

 

あ、もちろん他人に迷惑を掛けるほど酔っ払わない、ということが前提ですけど。

 

そんなわけで、私は最近「うん、今日も休肝日だ!」と思いながら、楽しく飲むことができるようになりました。

実際、結構いい方法かもしれませんよ。

今までは時々、ちょっと飲み足りないな、と思ってハシゴ酒とかしてしまっていたのですが、今は3杯飲んだら「おっと、休肝日を守らなきゃ」と思って自然にストレスなくセーブできるようになりましたし。

 

「お酒の飲み過ぎ良くない!」「絶対にお酒を止めたい!」みたいにガチガチに考えると、それ自体がストレスになって逆にお酒を止められなくなる可能性が高くなります。

そんなガチガチな考え方に小さな空気穴を開けて、うまくストレスをある程度逃がしてあげる、みたいな感じだと思っていただければ。

 

あ、でも「〇杯まで」の部分を、自分が酔い過ぎる量に設定してしまったら意味がないですよ。

あくまでも「このくらいなら全然冷静でいられる」という量にしないと。

酔い過ぎてしまったら「休肝日?そんなの関係ないよ!」となってしまいますからね。

 

とにかくお酒は適量を守って、楽しく飲みましょう。

自分が楽しいだけでなく、周囲の人も楽しくなるような飲み方を心掛けよう、という意味ですよ。

 

なんか今日、意外と良いこと書いてません?

タイトルだけ読むとすごくダメ人間っぽいけど。