そういえば煙草やめました
そういえば、ちゃんと書いたことがあったか覚えていないんですけれども、私は喫煙者だったんですよ。
しかもつい最近まで。
具体的に言うと、二週間くらい前まで。
ちなみに吸っていたのは「ゴールデンバット」です。
最初は「マイルドセブン」(今は「メビウス」でしたっけ?)だったんですが、安い方がいいかな、と思いまして。
当時、ゴールデンバットは一箱110円、緑色のパッケージの中は銀紙ではなく油紙で包まれていたのを覚えていますね。
ちなみにフィルターなしの両切り、しかもニコチンタール馬鹿高いという、どう考えても健康に悪い奴。
でも、好きだったんですよねぇ……。
フィルターがないんで、豆煙管を買ってきてそれに差して根本まで吸えるようにしたりして。
懐かしい懐かしい。
でも、煙草がどんどん値上げしてしまって。
最終的にはゴールデンバット、330円くらいになったかな。
他の煙草に比べればまだ安いんでしょうけど。
2016年にはフィルターも付いちゃったんで、その時点でもうゴールデンバットに対しての愛着はなくなっていたんですけどね。
まあ、惰性で吸い続けていたってやつです。
さらに2019年、ゴールデンバットが生産終了。
「わかば」「エコー」と共に、なんか「シガー」つまり「葉巻」として生まれ変わったんですが「ゴールデンバット・シガー」はなぜか北海道限定だったので吸う機会が訪れず。
仕方がないので「エコー・シガー」に切り替えました。
あ、正直「葉巻として生まれ変わった」とか言われても、イマイチ味の違いとかわかりませんでした。
別に味や香りが好きで煙草を吸っていたわけではない人間にとって、そんな違いなんてどうでもいいんですよ。
ただ単に口から煙を吐ければそれでいいんです。
で、この4月1日で居酒屋でも喫茶店でも基本的に煙草吸えなくなりましたし。
どうせそうなるなら、もう止めちゃおうかな、と思ったのが二週間くらい前、という話なんですよ。
で、その後は特に何の問題もなく、普通に止められています。
そもそも、煙草を吸う機会自体、若い頃に比べたらずいぶんと減っていたので、禁断症状的なものは特に出ていませんね。
最近は煙草を吸っていたのは居酒屋でお酒飲む時と喫茶店で作業する時だけ、家では一本も吸わない人間でしたので。
吸わなきゃ吸わないで全然平気なんですよ、もともと。
と言うか、居酒屋と喫茶店で吸えなくなったら、もう吸う場所がどこにもないんですわ。
そんな感じで私はなんとか禁煙成功できそうです。
まあ、まだ禁煙始めて2週間なので、これから禁断症状がくるのかもしれませんけども。
別に「健康のため」とか、自発的な理由ではない禁煙なんで「世間の波に流された」感じがすごいんですけどね。
でもそんなところで意地を張ってもしかたないですし、今まで煙草代に使っていた分を何に使おうかな、と考えております。
あ、でも煙草止めると太るっていうんで、それは気を付けないと。
これ以上太ったら、そっちの意味で健康に悪そうだし。