「オンライン飲み会」が盛り上がっているらしいですね
新型コロナウイルスの影響で「みんなで飲みに行こう!」ということができなくなった今、「オンライン飲み会」が盛り上がっているそうです。
私も存在自体は知っていましたが、幸か不幸か参加したことはありません。
そもそも「お酒は一人で飲む派」の私ですから、おそらく今後も参加することはないでしょう。
私にとって「飲酒時間=読書時間」でもありますし。
一人で好きなことをしながら、好きなお酒とおつまみを、好きなペースで飲むのが好きなんですわ。
まあ、わざわざオンラインで話しながらお酒を飲むような相手がいない、というのも事実ですけどね……。
寂しくなんかありません。
そもそも「オンライン飲み会をしたい派」の人がオンライン飲み会をする理由は、「外出できなくて、人に会えなくて辛いから」だそうです。
だからせめてオンラインで会いたい、というわけですね。
そう、ここに私がどうしてもオンライン飲み会が理解できない原因がありました。
私、外出できないのは辛いですが、人に会えないことはそこまで辛くないんです。
一人なら一人で、平気でずーっと過ごせるんです。
孤独に強い、と言えばちょっと格好いいですが、多分ただ単に鈍感なんだと思います。
まあ、私がオンライン飲み会しないだろうな、というのは他にも理由がありまして。
オンラインで大人数で会話すると、通信環境の違いなのかなんなのか、会話に若干のタイムラグが発生するじゃないですか。
あれがすごく苦手で、上手くしゃべれなくなってしまうんですよね。
最近、さまざまな番組でリモート出演していますが、このタイムラグのせいでイマイチ会話がしっくりこない、というシーンを目にします。
あの変な空気になるのが、めちゃくちゃダメなんですわ。
会話の時って、そういう間って大事ですよね。
たとえば、漫才コンビがネットを通じて漫才したら、ラグのせいでリズムとか崩れて面白いものも面白くなくなってしまうでしょう。
それと同じことです。
でもまあ、そういうことを気にしない人たちには受けているらしいですし、何よりも「気楽で良い」ということらしいですし。
会社の新年会とか忘年会に出たくない、と言っている人も、オンライン新年会とかにすれば出席するんですかねぇ。
うん、そういうものではないでしょうね。
会社の飲み会に出たくないという人は、そもそも会社の人と交流したくないんでしょうし。
むしろ「なんで自宅で、オンラインを使ってまで会社の人と顔を合わせなきゃいけないんだ」とか言いそうです。
それも一つの意見でしょうし、会社員でもなくオンライン飲み会に興味もない私にとっては関わりたくても関われない部類の話です。
……そう考えると、今回の記事は私にとってめちゃくちゃどうでもいい記事ですね。
ま、そんなこともありますわ。